その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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尿路感染症が原因で発熱した子供の治療は?症状次第では入院も。


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小さなお子さんをお持ちの方は心配だと思いますが乳幼児や子供は様々な病気にかかり易いものです

元気だったのに急に高熱を出したり、泣き叫んだり。すぐに体調を崩す。

まだ大人ほど免疫力はないので少しのウイルスで様々な病気にすぐに感染してしまいます。

子供の体調の変化にすぐに敏感に反応してしまう親御さんも多いのではないでしょうか。

私自身電車の中で移動中に急に泣き出す乳幼児。

たまに通っている耳鼻科に行った時、あまりも咳き込む子供を見て、大丈夫かな?

とすごく心配に思ったことがあります。

他人の私ですらそうなのですから、実の子となれば不安はかなり大きいものでしょう。

やはり大事なわが子であれば、病気から守りたいものですね。

ここでは乳幼児や子供がよくかかる病気の高熱の一つ。

尿路感染症について、その症状、対策について順にお伝えしたいと思います。


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尿路感染症とは何か?

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まず、尿路感染症というのは一体どんな病気でしょうか?

症状としては以下の事があげられるようです。

  • 38度以上の熱がでる
  • 気持ちが不機嫌である不安定
  • 下痢やおう吐が続く
  • お腹がふくれてしまう
  • おしっこがピンク色または血尿

などになるようです。

38度の熱が出るだけではとても尿路感染症とは特定できないですよね。

しかしお腹がふくれる、おしっこがピンク色なら尿路感染症を疑ったほうがよさそうです。

そしてこの尿路感染症には大きくわけて2種類あります。

ひとつは腎臓から尿管までの上部尿路におきる感染症。主に腎臓に細菌が感染します。

症状としては腹痛や背中の痛み、吐き気、食欲がないなど。

そしてもうひとつは膀胱から尿路下部に起きる感染症の2つです。こちらは膀胱や前立線が感染します。

症状としては何度もトイレに行き、残尿感がある。尿を出す際に痛みが伴うなど。

病気がおこる部位によって名称が異なるのです。

よく聞く膀胱炎は尿路感染症の代表格の病気となります。

ただ、子供や赤ちゃんの場合はどこで炎症が起きているのかわかりにくい。

そのため、一般の医学的には尿路感染症と呼ぶそうです。

子供がなかなか食事やミルクを飲まない、泣いてばかりいる。

などの様子がみられたなら、すくに小児科医に診察してもらいましょう。

万が一尿路感染症かも?と思われた場合でも、泌尿器科ではなく小児科医の方がいいようです。

ではなぜ尿路感染症は起きるのでしょうか?

その原因とはなんでしょうか?

次に原因とその対策と予防についてお伝えいたします。


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なぜ尿路感染症になるのか?そしてその予防法

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尿路感染症の原因を一言でいいますと尿道口から細菌が侵入して起こる炎症です。

たとえば細菌が膀胱に入って炎症をおこせば膀胱炎。

腎臓の細菌が入って炎症をおこせば腎孟腎炎。

となるのです。

この病気の感染源のほとんどは大腸菌によるものが一番です。

というのは乳幼児の場合おむつをしていて非常におしっことうんちが近い場所にあります。

しかも、密閉されているので感染しやすい環境なのです。

ですからうんちからの大腸菌がおしっこの尿道口へ繁殖しやすいのです。

また、少し大きくなるとうんちをしたあと後ろから前に拭く際に感染してしまいます。

ですから男の子よりも女の子のほうがかかる確率が高いようです

尿路感染症の診断としてはおしっこの採取です。

おむつにピンク色がつく、血尿がでたら間違いなく感染でしょう。

そうなったらすぐに受診しましょう。

ではどうしたら予防できるでしょうか。

まず水分を多くとりましょう。水分を多くとっておしっこを出し、細菌が滞留できなくします。

そしてなんといっても一番大事なこと。

おむつや下着を清潔に保つことでしょう。

感染の原因となってしまうおむつを常に清潔にして、お尻をふいてあげましょう。

ぬるま湯を用意してかぶれたりしないように拭いてあげるのがいいようです。

あまり市販のウエットティッシュとかですとよくないようです。

ぬるま湯で拭いてあげるのが一番いいようです。

そしてすごく大事ですがおしっこを我慢させないことです!

トイレを我慢させることは尿路感染症にとって非常によくないこととされています。

原因となる細菌を自ら滞留させる原因を作ってしまいます。そして何より水分の循環が悪くなります。

そして毎日お風呂で清潔にすることがとても大事になっていきます。

当たり前のことですが、よく身体を拭きましょう。

また治療としては抗生物質の投与や入院などの方法があります。

抗生物質は医師の処方を守り、決められた量を飲みましょう。

目安ですが、一週間から10日くらいで治るようです。

膀胱炎ですと症状が軽ければ3日で治るくらいのようです。

しかし重度の場合はやはり入院ではないでしょうか。

入院の場合は1か月以上かかる場合もあるそうです。

尿路感染症と日々の生活

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さて尿路感染症そのものと原因、そして予防についてお伝えいたしました。

この尿路感染症とはどのくらい身近な病気なのでしょうか。

どのくらいの人に認知されていて、知られているのでしょうか。

私の印象ですが、正直あまりこの言葉自体聞き慣れない感じでした。

ただ、よく見ていくと特に子供や乳幼児にとっては、よく発症しやすい病気であることがわかります。

繰り返しになりますがおむつの交換などはやはり、重要なポイントでしょう。

でも一番大切なのは、子供や赤ちゃんをよく観察することでないでしょうか。

泣きながら何を伝えたいのか? どうして欲しいのか?

わからないながらも探っていくことではないでしょうか?

私自身一度妹夫婦の子供をあずかったことがありますが、本当に泣くだけで何をしてほしいのか。

全然わかりませんでした。どうしていいか非常に戸惑いました。

ただわかったのは赤ちゃんや子供自身も何かを伝えたいと思っていることでした

その時必死に耳を傾けたのです。

かなり短い時間でしたから、何をしてほしいのか。何が嫌なのか結局わかりませんでした。

しかし、病気にかかりがちな子供であればよく観察し異常があれば素早く察知する。

そして予防に取り組む。そんな親の姿勢が大切になっていくのはないでしょうか。

結果的にそれが大事な子供を病気から守ることにつながるのではないかと思います。


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