その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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三叉神経痛の症状は目や耳の痛み。市販薬が効かない時は何科に行くべき?


三叉神経痛の症状

突然顔面に痛みの症状が出たことないでしょうか?

もしかしたらそれは三叉神経痛(さんさしんけいつう)の症状かもしれません。

神経痛は外的な傷などとは違い、目に見える症状が無いため突然顔面に痛みなどが起きると不安になってしまいます。

ここでは三叉神経痛の症状、原因、対処法等について詳しくご説明します。


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顔面が痛い!三叉神経痛とはどんな神経痛?

三叉神経痛の症状

三叉神経痛とは顔面の一部に起こる発作性の痛みの事です。

ではまず初めに三叉神経痛について詳しく説明します。

三叉神経痛の症状

三叉神経痛の痛みは発作的に顔面に現れ、女性に発症する事が多く、年齢は50歳前後の方が多い傾向があります

電気が通ったような痛みや、人によっては激痛に襲われる事もあるようです。

症状は顔面全体ではなく、頬だけ、目の周辺だけ、鼻の周辺だけと部分的に現れます。

その為、頬に起こった神経痛でも、その痛みが神経痛とは判断できず虫歯と勘違いしてしまう人が多い様です。

また、鼻の周辺に痛みがあった為、耳鼻科に行ってしまったという話もよく聞かれます。

咀嚼、歯磨き、洗顔等の刺激で症状を誘発してしまうことがあります。

また、顔の特定の場所を圧迫すると繰り返し症状が引き起こされるのもこの神経痛の特徴です。

知覚神経と運動神経

三叉神経とは顔面にある神経で、三叉神経の役割は知覚神経と運動神経に分けられます。

知覚神経

知覚神経の一つに皮膚感覚と呼ばれる感覚があります。

そのなかでも顔面では更に上顎神経、下顎神経、眼神経に分類されます。

顎の神経は目より下部分をコントロールし、眼神経は目の周りから額にかけてをコントロールします。

頭部の神経は後頭神経のコントロールとなり、首から上の顔面の顎神経と眼神経の2種類になります。

目の角膜と結膜をコントロールするのも三叉神経です。

そのため、角膜や結膜に感じる痛みは目の知覚神経線維に起因します。

運動神経

運動神経とは咀嚼などの際に使用する咀嚼筋をコントロールしています。

咀嚼筋は以下の4つが含まれます。

内側翼突筋

外側翼突筋

咬筋

側頭筋

三叉神経に異常が起こると痛み以外にも下記の様な症状が現れます。

咀嚼筋麻痺

味覚障害

しかし、一般的に三叉神経の異常だけが原因で上記の様な異常が出る事は少ないです。

これらの症状が現れるときは別の症状と合併して発症する事が多いと考えられています。


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三叉神経痛が発症する原因はストレス性

三叉神経痛の症状

神経痛には大きく分けて以下の2種類があります。

・病気や外傷によって発症する症候性神経痛

・原因不明のまま発症する突発性神経痛

三叉神経痛は上記の両方の理由で発症する神経痛です。

三叉神経痛を発症する原因

三叉神経痛を発症させる原因には以下の様なものがあります。

顎の間接や筋肉が老化して神経を圧迫する為

老化によって血管が老化し神経を圧迫する為

動脈硬化の為

ストレスの為

加齢に起因するもの以外にもストレス性の原因があります。

そのため、症状を発症させない為にはストレスを溜めずに健やかな生活を送ることが重要です。

三叉神経痛は顔面全体に感じる痛みではなく、特定の場所のみに痛みを感じるのが特徴です。

他の神経痛に比べて感じる痛みは極めて強く、痛みに為に何も手に付かなくなるほどです。

突発的な症状の為、症状が治まるとそのままにしてしまう人が多いようです

しかし、いつまでも症状が続くようであれば一度病院で診察を受けるようにしましょう。

三叉神経痛の痛みが引かない!何科で受診するべき?

三叉神経痛の症状

では三叉神経痛を発症してしまったらどうすれば良いでしょうか?

鎮痛剤(痛み止め)を服用する

症状が酷い時は痛み止めを服用すると良いでしょう。

テグレトール

痛み止めで有効とされているのがテグレトールという薬です。

この薬はてんかんの発作に効果がありますが、三叉神経痛の痛みを和らげる効果もあります。

薬の効果は人によりますが、かなり激しい痛みがあったとしても服用後にその痛みが全くなくなります。

また、テグレトールは脳内を走る電流を下げる効果もあります。

これによって三叉神経への刺激を減少する事が出来るのです。

テグレトールは市販薬ではありませんので、病院で処方してもらうことになります。

ロキソニン等の市販薬

ちなみにロキソニンなどに市販の鎮痛剤では三叉神経痛には効果はありません

そのため、顔面に痛みがあり、市販の鎮痛剤が効かない場合は三叉神経痛の可能性が高いです。

このような場合は医師の診察を受け、ご自身の症状を把握するようにしましょう、

そして三叉神経痛と診断されれば、テグレトールを処方してもらうようにしましょう。

三叉神経痛の症状は何科に行くべき?

では三叉神経痛の疑いがある、もしくは発症してしまった場合は何科に行くべきなのでしょうか?

三叉神経痛の診察を行うのは以下の専門科は脳神経外科、神経内科、麻酔科等です。

三叉神経痛の治療方法は様々にあります。

そのため、どのような治療方法を選択するかは受診する専門科によって変わります。


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