その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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背骨の痛みが中央にくる原因とは。押すと痛いときの対処法を紹介!


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背骨が痛いけど原因がわからないし、どうしたらいいかもわからない。

こんな経験ありませんか?

現代人は、背中になんらかの問題を抱えているかたが多いです。

もしかしたらあなたもそうなのかもれません。

背中が痛くてお悩みのあなたに、その痛みの原因を紹介します。


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背骨の痛みが中央にくる原因とは?

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実は、背骨からくる痛みはそんなに多くありません。

背骨が痛いと感じるだけで、他のことが原因であることがよくあります。

まずは、背骨の痛みの原因について紹介します。

変形脊椎症

加齢によって背骨の椎骨や椎間板が変形する病態です。

特に椎間板は加齢に伴う変化を受けやすく、つぶれてきたり、前後左右に張り出してきたりします。

椎間板が減ってくると、次に椎体が必要以上に硬くなり、次第に骨棘が出てきます。

この骨棘は、後述の脊椎管狭窄症の原因になります。

変形脊椎症は、脊椎の運動が制限されることによって背部痛が起きます。

骨折

何らかの外部からの衝撃で背骨にひびが入る、もしくは折れてしまうことで痛みを生じます。

骨折の場合、スポーツや交通事故など自覚できるイベントが認識できるので他との区別はつくと思います。

転移性骨腫瘍

何らかの癌が骨に転移した病態です。

特に頻度の高いのは、前立腺癌、乳癌、肺癌、腎臓癌、骨髄腫です。

骨転移した腫瘍が大きくなると症状が出現します。

背骨に転移した場合、腰痛や背部痛となって痛みを感じます。

また、背骨のすぐ後ろにある脊髄神経が腫瘍で圧迫されると、手足のしびれや麻痺が起きます。

背骨の痛みと勘違いしやすい病気などについて

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背骨からくる痛みだと感じるだけで、実は別の病気などが原因の可能性があります。

もし、今から紹介する病気の場合には、背骨(背中)に痛みを感じるだけでなく、他にも特徴的な自覚症状が出ていることがあります。

背骨からくる痛みと勘違いしやすい病気などについて紹介します。

脊椎管狭窄症

脊椎が通る管を脊椎管と呼びます。

背骨や椎間板が突出することで脊椎管に狭窄を起こします。

これにより、脊椎が圧迫されて痛みやしびれの症状を引き起こす、これが脊椎狭窄症です。

(転移性)脊椎腫瘍

脊椎や脊椎周囲の硬膜付近にできる腫瘍です。

腫瘍が脊椎を圧迫することによって痛みが生じます。

脊椎腫瘍は、原発性のものは稀で、ほとんどが他の悪性腫瘍が転移したものです。

肺癌、乳癌、前立腺癌、胃癌、大腸癌などが原発になることが多いです。

このような癌に心当たりがあるかたは、脊椎腫瘍の可能性があります。

大動脈解離

大動脈とは、心臓から始まる体で一番大きい血管であり、全身に血液を運ぶ重要な血管です。

この血管には膜構造で内膜、中膜、外膜の3層に分かれています。

大動脈解離とは、このうちの内膜に穴が開いて血液が流れ込んで血管が裂けてしまう病態です。

前兆なくいきなり背中や胸部に激痛が起こってしまうのが特徴です。

緊急性が高い病気なので、救急車で救急外来に搬送されるかたちが多いと思います。

肋間神経痛

背骨から肋骨まででている神経が筋肉による圧迫刺激されることによって痛みを生じる病態です。

症状がでる場所は人によって違って、背中以外にも、脇腹や肋骨などに激痛が起きます。

原因はストレスによるものです。

姿勢による影響

姿勢によって背骨が痛いと感じることがあります。

しかし、実際に姿勢が原因で起きている痛みなのかは、自分で判断するのは危険かもしれません。

そこを考慮しないと、以下で紹介するエクササイズが逆効果になる可能性があります。

姿勢が悪い

 この場合、正しい姿勢を身に着けることが大切です。
 オススメの方法は、体幹トレーニングで体幹を鍛えることです。
 きれいな体軸ができるので、座る姿勢はもちろん立つ姿勢、スポーツ力も向上します。

デスクワークなどで長時間同じ姿勢

 これは、いわゆる筋肉が凝っている状態です。
 長時間のデスクワークなどが続く場合には、間に軽い体操や軽いジョギングなどをするとよいです。
 手軽にできてオススメなのがトランポリンです。
 トランポリンは、自宅でできるものがアマゾンで安く売っているので是非購入してみてくださいね。


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背骨を押すと痛いときの原因と対処法を紹介!

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通常は、背骨に何も痛みを感じることはないが、背骨のある部分を押すことで痛みを生じることがあります。

椎間関節症

背骨は、椎体という小さい骨が積み重なってできています。

その椎体と椎体の間には、クッションの役割として機能している椎間板が存在し、背骨を構成しています。

また、これらを繋ぎ合わせるものが椎体関節です

背骨を押すと痛いときには、この椎間板や椎間関節に炎症が起きている可能性が高いです。

対処としては、背筋のマッサージや入浴が痛みをやわらげます。あとは、コルセットの装着もオススメです。

痛みが強いときは、病院で鎮痛剤を処方してもらってくださいね。

脊椎過敏症

脊椎には、棘突起と呼ばれる尖った部分が存在します。

その棘突起が何らかの原因で過敏的になっているので、その棘突起を抑えると痛みが生じます。

基本的に何もしていないときには、痛は感じません。

ある背骨(棘突起)の一部分を抑えたときに初めて痛みを生じるので、他と区別できると思います。

脊椎過敏症が起きる原因ははっきりとわかっていません。

若い女性に多く、ストレス(精神的もしくは肉体的)が原因ではないかと言われています。

この病気が疑われる場合には、心療内科や精神科を受診されることをおススメします。

背骨が痛いときには何科を受診するの?

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頻繁に背中の痛みを感じるときには、早めに病院を受診されてくださいね。

背骨や椎間板ヘルニアなどの神経症、筋肉が原因だとわかっている場合には、整形外科を受診してください。

他に症状などがあって、明らかに整形外科に関わる疾患ではないという自覚がある場合には、内科系の診療科(消化器内科、循環器内科など)を受診してみてもいいと思います。

しかし、なかなか自分で判断することが難しいと思います。

全くわからないのであれば、第一選択は整形外科を受診するのがよいです。

もし検査で異常がなければ、他科を紹介してくれると思います。

もしくは、最寄りの病院に電話で相談して決めてもいいかもしれませんね。


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