その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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右の背中がしびれる原因は?ストレスを解消すれば症状も改善!


右の背中がしびれる

背中にしびれを感じたらどうしますか?

痛みも無く違和感がある程度ならその内に良くなるだろうと放置してしまうかも知れません。

しかし、背中のしびれは実は重大な病気の症状かも知れません。

ここでは背中のしびれの原因としびれが初期症状の病気をご紹介します。


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右側の背中がしびれる原因は臓器の異常?

右の背中がしびれる

背中にある右側肩甲骨の近くには複数の臓器があります。

胆のう、心臓、肝臓、肺、胃などです。

右の背中のしびれはこれらの臓器に異常が起きると発症する場合があります。

そのため、右の背中の中でもどの臓器に異常があるかによって症状が現れる場所が異なります。

また、症状によっては痛みを感じる場合もあります。

しびれの後に比較的強い痛みのがある場合は胆石症胆のう炎の疑いがあります。

激しい痛み疝痛(せんつう)の原因、胆石症とは?

右の背中がしびれる

胆石症(たんせきしょう)

胆石とは肝臓から出る胆汁の成分が体内で固まる病気です。

この固まった胆汁が結石のように見えるため胆石と呼ばれています。

胆石は紀元前1500年頃のミイラからも発見されており、かなり昔からある病気ということが分かっています。

日本での胆石症の患者数は多く、日本人の10人に1人は胆石を持っているといわれています。

胆石症になるとほとんどの場合で胆のう炎を併発します。

胆石が発見される前に胆のう炎と診断された場合は胆石がある疑いが高くなります。

胆石が出来る原因

胆汁の成分は、胆汁酸コレステロールビリルビン等の胆汁色素から出来ています。

そして、これらの成分のバランスが崩れると胆石が出来ると考えられています。

また、胆管が胆石等で詰まると胆のう自体の動きが悪くなります。

すると胆汁が滞り、さらに胆石が出来やすくなる原因になるとも考えられています。

・3つの胆汁成分のバランスが崩れる事で胆汁が溶けきれなくなる。

・胆のうに嘆じるが溜まり始める。

・溜まった胆汁成分が核になって、周囲に雪だるま状になる。

・雪だるま式に次第に大きくなる。(この状態を胆石と呼びます)

・胆のうが伸び縮みしにくくなる。

・胆石が胆のうの中に留まり、次第に大きくなる。

また、過度なストレスでも胆のうに異常を来たす場合があります。

それが胆汁の異常分泌です。

ストレスを溜めず、健やかな生活を心がけましょう。

胆石(胆石症)の症状

胆石症の初期症状は右背中のしびれ等の違和感です。

また、脂分の多い食事をとった数時間後にお腹やみぞおち辺りにも痛みなどの違和感が出ます。

痛みはそれほど強くは無く、時間がたつと症状が楽になります。

しかし、発熱などの症状があれば胆のう炎の場合もありますので注意が必要です

初期症状は大した痛みではありませんが、症状が進むと激しい痛みを伴います。

実は胆石で最も恐ろしいのがこ疝痛(せんつう)と呼ばれる痛みなのです。

疝痛は発作的に症状が現れます。

そのため、疝痛発作を起こして初めて自分が胆石症だったと気が付く場合が多いのです。

疝痛発作は心臓発作と間違われることが多いのでご注意ください

しかし、一方で胆石症を発症しているにも関わらずまったく症状が出ない場合もあります。

このような症状を無症状胆石(むしょうじょうたんせき)と呼びます。

症状が無いからといって安心は出来ません。

今現在は症状が出ていないだけで、いつ症状が発症してもおかしくないからです

胆石(胆石症)の検査方法

症状が現れたら泌尿器科で診察を受けるようにしましょう。

検査は超音波検査(エコー検査)方で行います。

検査で悪性と判断された場合、直ぐに胆石を取り除く必要があります。

胆石(胆石症)の治療と手術方法

胆石症と診断されたら治療を受けなければなりません。

治療方法は大きく分けて3種類あります。

・薬による治療

薬による治療は体への負担は少ないのがメリットです。

しかし、治療に時間が掛かり、さらに再発のリスクがあるのがデメリットです。

また、体質によっては薬が効かない場合もあります。

・衝撃波による治療

1回の治療では結石が十分にとりきれない可能性があります。

また、壊れた結石は少しずつ体外へ排出されますが破片が体内に残る場合があります。

・手術治療

体への負担は大きいですが一度の手術で終了します。

治療方法は医師の判断になりますが一応覚えておくとよいでしょう。


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右の背中がしびれる胆のう炎とは?

右の背中のしびれ

胆のうはあまり目立たない臓器ですが実は重要な役割を担っています。

また、胆のう炎は癌を合併している場合もあるため注意が必要です

胆のう炎とは?

胆のう炎とは胆のうの炎症の事です。

多くの場合、胆のう管が胆石で塞がれる事が原因で発症します。

胆のうの機能

胆のうは肝臓で作られた胆汁を一時保管しておく臓器です。

胆汁はコレステロールや脂肪などを腸が吸収しやすい状態に変えて消化を助けます。

胆のう炎の症状

食後にお腹や背中に激しい痛みが起こります

痛みは6時間以上続き、人によっては12時間以上続く場合もあります。

通常痛み胆のう付近の右上腹部に現れ、深く呼吸をすると痛みが強く感じる場合があります。

他にも吐き気や発熱、疲労感の症状が出る場合があります。

胆のう炎は癌を合併してしまうかも知れない怖い病気です。

たかが背中のしびれと自分で判断するのではなく、異常があれば一度病院で検査してもらうようにしましょう。


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