その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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クラゲに刺されたらかゆみが止まらない!跡の残らない正しい治療を受けられるのは何科?


クラゲに刺されて痒い

最近では水族館の人気者になったクラゲ。

自宅で飼育出来る種類のクラゲもいます。

ゆらゆらと水の中を漂うクラゲはとても幻想的で癒されます。

しかし、海水浴中に出くわすクラゲは別物。

種類によっては猛毒を持つものも存在しています。

ここでは不運にもクラゲに刺されてしまった場合の対処法をご紹介します。


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クラゲの種類は主多様。猛毒の怖いやつも!

クラゲに刺された時の対処法

ではまずはどのような種類のクラゲがいるのかご紹介します。

クラゲには大きく分けて2種類存在しています。

ひとつは海水に生息するもの。

もう一種類は淡水に生息するものです。

ではまずは淡水クラゲをご紹介します。

淡水に生息するクラゲ

1. マミズクラゲ

世界各地の温帯熱帯域の淡水に生息しています。

原産は中国大陸の長江周辺でると考えられています。

このクラゲは日本にも生息しています。

海水のクラゲと同様に毒を持つ刺胞があります。

しかしその毒性は非常に弱く、もし人間が刺されたとしてもほとんど刺激がないほどです。

日本では池や湖など流れのないところに生息しています。

ですので流れの速いところには生息していないため、川遊びの際に出くわすことはほとんどありません。

海水に生息するクラゲ

海水には数多くの種類のクラゲが存在しています。

ここでは海水浴などで刺される可能性の高い種類でよく見かける種類と毒性の強い種類をご紹介します。

1. ミズクラゲ

もっともよく遭遇する種類です。

度々大量発生し、水面を漂う姿は少し気味が悪いです。

毒性は弱目で、刺されるとかゆみはありますが痛みはほとんどありません。

但し、敏感な人やアレルギー体質の場合は痛みやかゆみが強く出る事があります。

危険度は比較的低いといえると思います。

2. アンドンクラゲ

別名電気クラゲと呼ばれるクラゲです。

刺されると電気でしびれたような痛みを伴うためこの名前が付けられました。

お盆の海水浴シーズンに出現することが多く、刺されるとかなり痛いです。

特徴は長い触手で、海水浴中に誤ってこの触手に触れる事で刺されてしまう事が多いです。

3. カツオノエボシ

最近のテレビのニュースなどで名前を聞いたことがある人も多いかもしれません。

以前は暖かい南の海域のみに生息していましたが、近年の温暖化で関東近辺でも発見されるようになりました。

あまり見かける事はないかもしれませんが、毒性が強くかなり危険なクラゲです。

刺された瞬間から激痛が続きます。

そして触手が絡まった部分の皮膚が蚯蚓腫れのように腫れあがり跡が残ってしまいます

こちらのクラゲも長い触手を持っています。

海水浴中にこのクラゲを見かけたらすぐに海から上がるようにしてください

4. アカクラゲ

こちらのクラゲも非常に毒性が強く危険な種類です。

体が赤いことから赤クラゲと名づけられています。

刺されると強烈な痛みを感じます。

こちらも海水浴中に見かけたら海から上がるようにしてください。


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クラゲに刺されないための予防法は?

クラゲに刺された時の対処法

ではクラゲに刺されないためにはどうしたら良いのでしょうか?

もちろん海に近づかない事が一番良いのですが、ここでは出来るだけ刺されるリスクを減らす方法をご紹介します。

1. クラゲ防護ネットのある海で遊ぶ

すべての海水浴場に設置されているわけではありませんが一部の海水浴場には設置されています。

インターネットでも設置されている海水浴場の情報が見つかりますのでお出かけ前に調べてみると良いかもしれません。

2. 肌の露出を極力減らす

夏はどうしても肌の露出が多くなります。

しかも水着となれば尚更です。

しかし、肌の露出が多ければクラゲに刺されるリスクも高くなります。

出来る限りTシャツやラッシュガードを着用し、肌の露出を減らすようにしましょう。

3. クラゲ刺され防止ローションを塗る

あまり知られていませんがクラゲ刺され防止ローションを塗ることも有効です。

日焼け防止効果があるものもありますので海水浴の際にはぜひ利用してみてください。

神出鬼没?クラゲの現れやすい時期はいつ?

クラゲに刺された時の対処法

一般的にお盆過ぎにはクラゲが出てくるといわれますが本当でしょうか?

実はクラゲは一年を通して沿岸部に生息しています。

クラゲはお盆の時期に大きく成長するためその頃から固体が確認出来る大きさになります。

このため、お盆の時期にクラゲが出てくると言われるようになったと考えられています。

クラゲの成長には水温が大きく関係しています。

水温が高い環境はクラゲにとって最適で、海水の温度が比較的高い10月くらいまで成長を続けます。

クラゲに刺されてしまった時の正しい対処法は?

クラゲに刺された時の対処法

では不幸にもクラゲに刺されてしまった場合はどうすれば良いでしょうか?

まずは刺された時の症状を確認する必要があります。

これは刺したクラゲの種類により症状がまったく異なるからです。

毒性の弱いクラゲに刺された場合、一般的に下記の様な症状が現れます。

・みみず腫れや水疱

・患部に炎症

・火傷のような痛み

・ピリピリする痛み

発症している箇所が局部的で、比較的症状が落ち着いているようであれば市販の塗り薬で症状が治まります。

一方、毒性の強いクラゲに刺されてしまった場合は注意が必要です。

正しい対処をしないと最悪の場合、命の危険もあります。

まず、毒性の強いクラゲに刺された時の症状を覚えておきましょう。

・感電の様な激痛

・倦怠感

・頭痛

・吐き気

・痙攣

・呼吸困難

毒性の弱いクラゲに刺された時とは明らかに異なる症状を発症します。

このような症状が発症したら毒性の強いクラゲに刺された可能性が高いです。

もしアナフィラキシーショック(急性劇症アレルギー反応)を起こしてしまうと命の危険に直結します。

このような症状が出た場合はすぐに皮膚科のある病院へ行くようにしましょう

楽しい夏を過ごすためにも正しい知識を身につけてから海水浴へ行きましょう!


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