その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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からだの痛み赤信号

鼻の奥に違和感が!頭痛、鼻水など風邪の諸症状はある病気のサインかも。


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頭痛、鼻水、鼻詰まり。

大して症状が重いわけでもなく、そのまましばらく放置。

しかし、ある日気がつくと鼻の奥のほうに違和感を感じた。

そして数日後、今度はなんだか嫌な臭いがしてきた。

実はこれはある病気のサインである可能性が高いです。

今回は鼻の奥の違和感嫌な臭いの原因と、そうなってしまった時の対処法をご紹介いたします。


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鼻の奥に違和感が!これって何?

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ある時、気がつくといつの間にか鼻の奥の方に違和感を感じたことありませんか?

まずは鼻の中の構造を簡単に説明させていただきます。

鼻の内部は口の内部と同じように粘膜で覆われています。

鼻の奥に違和感、もしくは痛みなどを感じるのはほとんどの場合、粘膜の異常によるものです。

粘膜は非常に繊細であるため、ちょっとした刺激でも痛みを感じやすくなっています。

では、粘膜に刺激を与える原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

1. 鼻の中の乾燥

粘膜は通常は湿っているものです。

しかし、粘膜が乾燥している状態の時は刺激に弱く、乾燥した空気に触れるだけでもツーんとした刺激を感じる事があります。

粘膜は常に湿っているように、乾燥しやすい環境下ではマスクの着用加湿器を上手に利用するようにしましょう。

2. 鼻のかみすぎ

鼻のかみすぎも粘膜に刺激を与える原因のひとつです。

詰まってしまった鼻をすっきりさせようと必要以上に鼻をかんだり、力を入れすぎたりしていませんか?

鼻をかむ時は力を入れすぎず、一方の鼻の穴を塞ぎ、もう一方の鼻の穴からゆっくりかむようにしましょう。

耳と鼻は繋がっています。

あまり力を入れて鼻をかみすぎると中耳炎になる可能性もありますのでご注意ください。

3. 急激な温度の変化

急激な温度の変化は粘膜に刺激を与えます。

たとえば冬場に暖かい室内から外へでて鼻で大きく息を吸ったときに刺激を感じたことありませんか?

こちらもマスクをしていれば防ぐことが出来ます。

また、マスクがなくても大きく鼻から冷たい空気を吸い込まなければ問題ありません。


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鼻の奥から嫌な臭い。その原因はある病気によるものだった?

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では次に鼻の奥から発生する嫌な臭いの原因を説明します。

副鼻腔炎(ふくびくうえん)になると鼻の奥で炎症が起こり、その際に膿などが発生し嫌な臭いがしてきます。

鼻の奥の方から嫌な臭いがしてきたらそれは副鼻腔炎の症状かも知れません。

・副鼻腔とは?

鼻の穴の内部の事を鼻腔(びくう)と呼びます。

鼻腔周辺には骨で囲まれた空洞部分があり、左右対象に各4個、合計8個あり、それぞれ鼻腔とつながっています。

この空洞部分の事を副鼻腔(ふくびくう)と呼びます。

・副鼻腔の機能は?

顔面に強い力がかかった時に衝撃を和らげたり、声をきれいに響かせたりするといわれます。

しかし、はっきりとした役割は現在のところ判明していません。

鼻腔や副鼻腔中は粘膜で覆われています。

粘膜の表面には線毛(せんもう)と呼ばれる細い毛で覆われています。

線毛は外から入ってきた異物(ホコリ、細菌など)を粘液と一緒に体外へ排出する機能を持っています。

・副鼻腔炎の原因は?

副鼻腔炎は急性副鼻腔炎慢性副鼻腔炎の2種類に分かれます。

多くの場合、風邪などで細菌が鼻腔に感染して炎症を起こす事で発症します。

この副鼻腔内部が炎症した症状を急性副鼻腔炎と呼びます。

通常は薬で完治しますが、薬がうまく効かずに細菌感染を繰り返し、症状が3ヶ月以上続くと慢性副鼻腔炎と診断されます。

・副鼻腔炎の症状

1. 鼻水・鼻づまり

副鼻腔炎を発症すると粘度の高いねばねばとした黄色ががかった鼻水が出ることが多いです。

このねばねばとした鼻水が鼻をかんでも簡単には噛み切れずにずっと詰まったような感じがします。

症状が悪化すると鼻水の色が黄色から緑がかった色へ変色していきます。

2. 顔面の痛み

副鼻腔内部が炎症を起こしていることが原因で鼻の周り目の周りに痛みを感じることがあります。

そして、悪化すると頭痛を引き起こすとこもあります。

応急処置として氷で冷やすと痛みが和らぎます。

3. 嗅覚機能の低下

副鼻腔内部に発生した膿の嫌な臭いとと鼻づまりによって嗅覚が低下することがあります。

また、副鼻腔炎が長期に及ぶと、臭いを感知する神経がダメージを受けてしまい最悪の場合では嗅覚を失ってしまう事もあります。

副鼻腔炎=蓄膿症?

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よく聞く蓄膿症(ちくのうしょう)副鼻腔炎は違うものなのでしょうか?

前記の通り副鼻腔炎は副鼻腔内部が細菌に感染して発症します。

これが急性副鼻腔炎です。

そして鼻の中の鼻腔と周りの空洞の副鼻腔との間が狭くなり、副鼻腔内の空気循環が悪くなる事で鼻づまりになるのが慢性副鼻腔炎です。

また、急性副鼻腔炎の症状が3ヶ月以上続いた場合でも慢性副鼻腔炎と診断されます。

そして、慢性副鼻腔炎とはよく聞く蓄膿症の別名です。

蓄膿症の症状で頭痛や発熱等はありませんが黄色や緑がかったねばねばとした鼻水が出たり鼻の奥に嫌な臭いを感じることもあります。

蓄膿症に効く市販薬もありますので病院にいく時間がないときなどは試してみるのも良いかも知れません。

しかし、鼻が詰まって状態で鼻の奥から嫌な臭いがするのでは集中力低下にもつながります。

1~2週間鼻づまりが治らないような場合は一度耳鼻科を受診するようにしてください。


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