その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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平熱34度の低体温症の症状。子供でしびれがある場合は即病院へ。


hypothermia

現代の日本人の平熱が下がってきているというのはご存知でしょうか?

1960年代に36度後半だった平熱が現代は36度前半へ下がっているのです。

なぜ平熱が下がってきたのでしょうか?

それは日本人の生活習慣がかわってしまったからです。

無理なダイエットや運動不足とファーストフードの食べ過ぎなどが考えられますね。

技術が進歩して生活が便利になり美味しい店が増えることはいいことです。

しかしそれに慣れて頼りきってしまうと運動不足におちいり筋力が低下し栄養が偏ってしまいます。

ここでは体温低下いわゆる低体温症と呼ばれる定義と原因。

そしてその症状と対処法についてお伝えしたいと思います。


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低体温症とは何?その原因

hypothermia1

低体温症とは「身体の中心の平熱が35度以下の人」のことをいいます。

一般に身体の中心から離れると温度が低くなります。

寒い日でなくても涼しい日でも肌が外気に触れると温度が下がります。

低体温症は子供やお年寄りに多いと言われています。

それは寒さが関係しているのです。

子供は寒さに対してまだ適応能力がありません。

お年寄りは適応能力が加齢とともに落ちてしまうのです。

ですから子供とお年寄りは特に注意が必要です。

ではこれから低体温症になってしまう原因と対策を一つ一つお伝えいたしましょう!

寒冷環境

いうまでもなく寒いところにいることが原因の一つです。

ただ寒いところいるからと言って急に身体の中心が下がる訳ではありません。

外気が肌にふれて徐々に温度が下がっていくのです。

そして人間の防衛本能が働きます。

震えです。

身体の筋肉を震えさせて摩擦によって熱を上げてようとしているのです。

またもっと寒さを感じると指先などの末端の血流を抑制します。

命を守るために必要なところに流れるようになるのです。

まさに人間の生命力ですね!

熱喪失状態

体温がどんどん奪われていく状態です。

突然の大雨で衣服がズブ濡れになり身体が冷えて低体温症の原因になります。

濡れた衣服を着たままにすると熱が奪われてしまいます。

身体の小さい人の方が熱喪失するスピードが早い傾向です。

子供とお年寄りや皮膚に疾患がある人も体温が奪われやすいようです。

熱生産低下

熱生産性低下とは体内で熱を作る機能が低下してしまうのです。

理由としては代謝の低下や運動不足が上げられます。

筋力の量が少ない事や食事の摂取不足も原因にとなります。

体温調整機能低下

寒くなると血管を収縮して血流が減ります。

こうすることで血液が外部にさらされて熱を奪われていくことを防ぐ機能があるのです。

しかし加齢などで体温調節機能が低下すると気温が下がっても血管が収縮されません。

まったく平常時と変わらないので体温がさがってしまうのです。

アルコール

お酒を飲むと最初は血管が広がるので温かく感じます。

しかしアルコールは脳の体温調節機能を低下させてしまいます。

実際は寒いのにも関わらず血管が開きっぱなしで熱が放散されてしまいます。

泥酔しながら外で寝てしまったりすると体温がどんどん下がってしまいます。

飢餓

食事をすることで体内に代謝がおきて熱エネルギーをとなります。

食べることは燃料の役割をしているのでその摂取量が減ると体温も下がります。

夏バテやどんなに食欲が低下しても一日三食食べることは大切になります。

ダイエットで全く食べないのはかなり危険です。

痩せたいのであればバランスよい食事と運動です。

摂取カロリーを減らすのではなく消費カロリーを増やすことが重要です。

運動すれば代謝があがり平熱もあげることができるのです。

以上が低体温症になってしまう原因です。

ではもし低体温症になってしまったらどんな対処が必要でしょうか?

次に紹介いたします。


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低体温症になってしまったら

hypothermia2

軽症の場合

軽症の場合は温めておければ問題ないようです。

まず寒冷環境から避けるようにします。

屋内がいいですがもしなければ雨や風が防げるとこに移ります。

そして濡れている衣服をきていたら熱喪失を防ぐために乾いた衣服に着替えます。

そして毛布などで体を外部から温めましょう。

重症の場合

重症の場合はかなり注意が必要となります。

外部から温めることは基本的にやめたほうがいいかもしれません。

外部だけ温めても最終的に冷たい血液が心臓にもどってきてしまいショックを与えてしまします。

もし、30度より下がってしまったらかなり危険です。

呼吸や心臓が止まっている可能性もあります。

呼吸が止まっているのなら人工呼吸。

心臓がとまっているなら心臓マッサージが必要になります。

3時間以上マッサージをし続けて息を吹き返したケースもあるそうです。

病院での対応

ではもし病院にかかった場合はどんな対応でしょうか。

病院の場合は温めた輸血を静脈から投与して全身を温めます。

動脈でなくて静脈を投与します。

心臓から巡った血液は全身を流れますがもどってくると冷えた状態になります。

温めた輸血を静脈におくることで行きも帰りも血が温かい状態をつくります。

また別の方法として血液透析装置を使います。

こちらは血液をいったん外にだして血液装置で温めて再び体内にもどします。

人工心肺装置という機械も病院はもっています。

さきほどの血液透析装置に加えて酸素をおくるのです。

体温が低下すると呼吸も弱くるので体温を温めながら不足していた酸素も同時におくります。

低体温症との関わり

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最後に低体温症の予防をするために食事ついてお伝えします。

体温をあげるには熱エネルギーが必要です。

熱エネルギーを作るために一番必要なのが糖質なのです。

しかし糖質だけでは熱を生み出す事はできません。

ミネラルとビタミンがないと糖質から熱をつくることができないのです。

そのためにバランスのいい食事が大切なのです。

日本人が低体温の体質になってきていのは糖分に対してミネラルとビタミンが不足しているからです。

以上低体温症の原因と症状や対処法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

思うのは体温が低くなって良いことは何一つ無いということです。

血流が滞ってしまい血の流れが悪くなります。

血流が悪くなれば体の免疫力が低下して病気にもかかり易くなります。

女性であれ代謝が悪くなるので肌のトラブルが発生しやすくなります。

きっと女性にとってこんな憂鬱なものはないでしょうね。

ですから一度ご自身の体温を見直すことはいかがでしょうか?

そしてバランスのいい食事と運動を心がけてみませんか?

そうすれば身体に活力が生まれて充実した時間を送れるのではないでしょうか。


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