その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

menu

からだの痛み赤信号

ヒートショックプロテインとは?入浴やサウナで得られる効果を紹介!


HeatShock-Protein

最近テレビでも話題になっていますので、聞いたことのある方もいるかもしれませんね。

ヒートショックプロテイン(HPS)とは傷ついてしまった細胞を修復するタンパク質のことを指します。

体を温めてヒートショックプロテインを増やすことによって乳酸を抑制し疲れにくくしたり、血行を良くし冷え性の対策になったり、美肌効果があったりと健康面や美容面で様々な効果が発見されています。

ただ、ヒートショックプロテインを増やすことは何か特別な機材が必要なのか、治療のための通院をしないといけないのかといった手間や費用面で気になるところです。

しかし、なんと日本人であれば普段の習慣の中で手軽に実践でき、費用もかかりませんので、是非試してみることをオススメします。

体温が1度下がると30パーセント免疫力が下がり、酵素の働きも50%低下すると言われており、現代人は体温が低い方が多いです。

今回はヒートショックプロテインの増やし方やその効果についてみていきましょう。


Sponsored Links

ヒートショックプロテインとは一体なんのこと?

HeatShock-Protein1
以前に「50度洗い」といって野菜を50度で洗うとみずみずしくなるという方法が流行りました。

実際に熟れる前の青い状態の野菜を温めると完熟するのが遅くなるという実験結果があります。

このときに何が起きているのかというと熱によって細胞が修復・強化されているのですが、これはヒートショックプロテイン(別名:熱ショックタンパク質)という物質が増えているからなんですね。

体の中の細胞は常に活性酸素、紫外線、ストレス、タバコ等によって傷付いているのですが、自然治癒力で修復してくれています。

そして、ヒートショックプロテインが増えれば増えると修復能力が上がるんですね。

以下で具体的な効果を確認してみましょう。

ガン細胞の減少

試験管レベルではヒートショックプロテインの増加によってガン細胞をやっつける臨床結果も得られています。

免疫力アップ

体温を上げる事によって血液、リンパの流れが良くなり免疫力がアップします。

理由は血行が良くなると栄養素が体の隅々まで流れますし、リンパ球が細菌を退治を行ってくれからです。

美肌

血行や改善される事で、クマやくすみの改善になり肌ツヤが良くなります。

また、コラーゲンを生成し、コラーゲンの減少を抑制する物質がヒートショックプロテインには含まれています。

お風呂が難しい場合でも顔に蒸しタオルを当てる事でも有効です。

乳酸の発生を遅らせる

人間は疲労がたまると乳酸が作られますが、ヒートショックプロテインが増えることで乳酸の発生を抑制することができます。

ただ、効果は1~2日後に出ますので、イベントに合わせて逆算して行うのもいいですね。


Sponsored Links

ヒートショックプロテイン入浴法と注意点について

HeatShock-Protein2
ではヒートショックプロテインを増やすにはどうすれば増やせばいいのでしょうか。

実は我々日本人であれば毎日行っていることなんですね。

それはズバリ「入浴」です。

呆気にとられた方も多いでしょうが、体温を1〜2度上げるのには非常に有効な方法といえます。

ただ、入浴方法によっては効果が得られない可能性もありますので、具体的な方法を解説していきます。

正しいヒートショックプロテイン入浴法

  1. 入浴前に十分な水分補給をしておく
  2. いきなり熱いお風呂には入らず、足から少しずつかけ湯をしてお湯に慣らしていく
  3. 湯船に10〜20分ゆっくりと入る
     (温度によって入る目安が異なります/42度:10分、41度:15分、40度:20分)
  4. 
お風呂から上がった後は10〜15分ほどしっかりと保温
     (熱を逃がさないように、服を着てタオルを巻きます。保温の段階で冷たい飲み物やクーラーはなるべく避けましょう。
      水分補給の場合でも温かいものや常温の飲み物にします。)

ヒートショックプロテイン入浴法を行う上での注意点

のぼせ

非常に注目されているヒートショックプロテインですが、健康に有効だからといって闇雲に温めすぎるのは危険です。

例えば、高齢者のお風呂場での事故は多く、のぼせて転倒してしまう可能性があります。

血栓が作られる可能性もある

その他には熱いお風呂を長湯すると血栓ができやすくなります。

綺麗な円盤のような形をしている血小板ですが、むやみに温めすぎると偽足となって血管に詰まりやすくなることにも。

偽足(ぎそく):原型から変化して現れる一時的な突起。
無理に熱いお湯にしない

人によって平均体温も違いますし、高齢者や小さな子供の場合は非常に危険です。

高齢者や小さいお子様は体温調整機能が低く熱中症のリスクもありますので、あまり無理をしないように注意しましょう。

また、せっかく日常でできる事にも関わらず、辛くなって習慣にならず、辞めてしまうのもとても勿体無いです。

半身浴でも構いませんので、無理のない範囲で行うようにします。

毎日行わない

ヒートショックプロテインは毎日行うと熱ショックに体が慣れてしまい、効果が薄れてしまいます

そして効果が発揮されるのが、1〜2日後です。

週2回程度で構いませんので、定期的に行いましょう。

入浴以外でヒートショックプロテインを増やす方法はある?

HeatShock-Protein3
どうしても長い時間の入浴やサウナが苦手という方も多いでしょう。

体温を上げる方法は入浴だけではありません。

運動

入浴以外の1つとして「運動」が挙げられます。

実は運動が良いと言われているのは体力強化とともに血流が良くなったり、ヒートショックプロテインが増えたりするからなんです。

ストレスをかけないといけませんので、このときに軽いウォーキングよりかは少し負荷をかけたジョギングや筋トレ運動の方が効果的です。

体を温める食材を積極的に取り入れる

食材を摂取したからといって急にヒートショックプロテインが増えるわけではありません。

ただ、体を温める食材を食べる事で徐々にですが、基礎体温も上がっていきます

冷えは万病も元ですし、低体温になる程ガン細胞が増殖しやすくなるので、一時的な入浴と併せて恒常的に体温を上げていく事も重要です。

適度なストレス

意外にもストレスでもヒートショックプロテインは増えます。

例えば、緊張や低酸素、筋力負荷、紫外線、放射線等。

過度なストレスは良くありませんが、適度な精神的ストレスでやる気や自分自身の成長にもつながりますので、上手く付き合っていきたいですね。


Sponsored Links

関連記事