その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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成長痛は膝を曲げると痛む症状だけではなかった!腫れを伴うオスグットシュラッター病とは?


横紋筋肉腫

特にどこかにぶつけたり、怪我をしているわけではないのに子供が膝や踵の痛みを訴えてくる事があります。

このようなケースでは成長痛(せいちょうつう)と呼ばれる成長に伴う痛みの可能性が高いです。

成長痛は時間の経過と共に自然に痛みが治まるケースがほとんどです。

しかし、痛がるお子さんの姿を見れば親としては不安になってしまうものです

ここではそんな成長痛の原因や症状に関して詳しく説明していきます。

また、成長痛とは異なる原因で発症する痛みもありますので、そちらに関しても詳しく説明します。


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成長痛とはどんな痛み?その症状は?

成長痛の膝の痛みの症状

成長痛は盛りの子供に発症する症状です。

急激に身長が伸びる成長期の子供が膝や踵に痛みを感じるのが主な症状です。

お子さんによっては激しい痛みを感じる事があり、泣き出すほど痛い場合もあるようです。

一昔前までは急激な骨の成長によって筋肉が引っ張られることによる痛みとされていました。

しかし、現在では実際は別の理由があることが判明しています。

まずは成長痛の原因などを詳しくご説明します。

成長痛が発症しやすい年齢は?

成長痛の痛みは主に3から10歳くらいまでの間に発症する事が多いようです。

時間帯は夕方から夜就寝前までが特に多く、痛みの他にだるさなども症状として現れます。

痛みはどれくらい続くの?

痛みは30分から1時間程度で治まる事が多く、翌朝には痛みは感じられなくなります。

痛む場所は毎回同じではなく、膝だけだったり、翌日には踵だけが痛みを発したりします。

痛みが現れる期間には個人差がありますが、長い場合では数年間に渡って痛みを発することもあるようです。

成長痛の特徴は?

成長痛には以下の様な特徴があります。

1.膝や足など特定の場所のみに痛みを発する(主に足が多い)

2.痛みは自然に治まり、約1時間程度で痛みがなくなる

3.痛む場所が変わる

4.日中は何も問題がないのに、夕方から夜にかけて痛みを発する

痛みは特に足に発症する事が多く、膝と踵に痛みを感じる事が多いようです。

そのほかにもふくらはぎ太もも足首などにも痛みを感じる事があります。

また、腰痛の症状が現れる場合もあるようです。

上記の通り、成長痛は毎度異なる場所に痛みが現れるのが特徴です。

そのため、いつも同じ場所を痛がるようだと別の原因があるのかも知れません。

その場合は念のため病院で受診するようにしましょう


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痛みの症状を訴えてきたらどうすれば良い?成長痛の対処法は?

成長痛の膝の痛みの症状

成長痛の痛みは1時間程度で治まって行くのが一般的です。

しかし、成長痛は色々と検査をした結果、ないも異常がなかった際に下される診断です。

そのため、素人が成長痛だから自然に治まるので大丈夫と判断するのは危険かもしれません

特に同じ場所をずっと痛がる場合には別の原因が考えられます。

その場合は整形外科を受診するようにしてください。

成長痛の治療方法とは?

残念ながら今のところ成長痛の治療法は存在しません

成長に伴う自然な痛みの為、特に治療方針が確立されていないようです。

しかし、お子さんが痛がる姿を見れば何かせずにはいられない事でしょう。

そこでここでは成長痛の痛みに対して自宅で出来る対処法、応急処置がありますのでご紹介します。

成長痛の痛みの対処法は?

上記の通り成長痛の治療方法はありません。

しかし、成長痛の痛みを緩和する方法はあります。

近年では成長痛は精神的要素による部分が多いことが分かってきています。

以下に成長痛の対処方法をご紹介します。

1.心の不安を解消してあげる

子供は大人に比べて自分の気持ちをうまく表現することが出来ません。

そのため、子供ながらに上手く伝えられない不安が募り、その不安が原因で痛みを発する事があるのです。

お子さんが感じているストレスを解消することで痛みが緩和されるケースもあります。

痛みを感じているお子さんには「痛いの、痛いの、飛んで行け!」などでコミュニケーションを取り、お子さんを安心させてあげてください。

2.安静にする

子供はじっとしているのが苦手です。

楽しいことがあると痛くてもはしゃいでしまうものです。

ただ、痛みがあるときに動き回ると痛みを悪化させてしまう事があります。

痛みがある場合が安静にさせるようにしましょう。

3.患部を温める

お子さんを安心させて、且つリラックス効果があるのが患部を温める事です。

湯たんぽなどで患部を温めてあげましょう。

夏場でも温めてあげる事は有効です。

患部を温める際は熱くなり過ぎないようにタオルなどを少し厚めに包んでください。

成長痛とは異なる膝の痛み、オスグッドシュラッター病とは?

成長痛の膝の痛みの症状

オスグッドシュラッター病とは脛骨粗面部に発生する骨端症の一種です。

発育期の代表的なスポーツ障害と言われています。

発症するのは10から15歳位、小中学生に多いです。

割合的には男子の方が発症率が高く、女子の方が男子に比べて発症する年齢が1から2年ほど早いのが特徴です。

オスグッドシュラッター病の原因は?

成長の激しい時期に、激しい運動(特にジャンプしたりボールを蹴るなど)をすると発症しやすくなります。

膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで太ももの筋肉が膝の皿(軟骨部分)を引っ張ることで膝に炎症が起こります

特に成長期の子供の骨は急激に成長する為、そこに負荷がかかると障害を起こしやすくなってしまうのです。

痛みが強い場合は無理に運動させずに安静にするようにして下さい。

アイシングやシップを張ることで痛みは和らぎますが油断は禁物です。

悪化すると膝軟骨の骨が剥離し、手術を必要とする場合もあります

オスグッドシュラッター病の予防法は?

出来れば中学生くらいまでは膝に負担がかかる運動を避けた方が良いでしょう

しかし、どうしても運動が必要な場合は無理をせず、負荷をかけ過ぎないように注意してください。

そして運動後はアイシングマッサージを行い筋肉の疲れをとるようにしましょう。


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