その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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足の甲の痛み(ズキズキする場合)は何科に行けばよい?痛風や血管の病気は早めに診断を。


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捻挫で足首が痛んだり、アキレス腱が痛んだりする事は聞くけど、足の甲が痛むなんてあまり聞かないですよね。

ただ、人間は毎日歩きますので痛みが起こると日常生活もままなりません。

そして皆さんは足の甲が痛む場合、外傷を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、重い病気も潜んでいる事があります。

安静にしておくだけだと、進行が進んで最悪の場合、足を切断する可能性もありますので、注意が必要です。

今回は足の甲の痛みでお困りの方のために、考えられる具体的な症状や原因について、またどんな検査があって何科を受診すればよいかを解説していきます。


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足の甲の痛みで考えられる主な原因とは何?

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疲労骨折

スポーツや運動による足の酷使で起こります。

特に足の甲といっても小指側の骨を骨折する事が多いです。

スポーツではマラソンをしている人がなりやすいと言われています。

打撲

強打したり、上から物を落としたりした際に痛めます。

痛みは走りますが、治りは比較的早いです。

リスフラン関節捻挫

リスフラン関節捻挫とは足の甲にあるリスフラン関節という関節が捻挫をしている症状

足の甲のちょうど中央部分にありますので、足を酷使して、ここが痛む場合には疑ってみてもいいかもしれません。

原因は激しいスポーツや運動で着地、転倒、衝撃で起こります。

日常生活ではつま先立ちした状態で重い荷物を持ったときなど。

腱鞘炎

腱鞘炎というと、よく手で起きる症状と思っている方も多いかもしれません。

実は足でも腱鞘炎を患います。

スポーツや運動での酷使自分の足のサイズに合わない靴を履き続ける事によって起こります。


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足の甲がズキズキ痛むときはもしかすると恐ろしい病気かも?

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怪我でもないのに足の甲が痛い…。

明らかな外傷以外で、もし足の甲の痛みが続くようでしたら、もしかすると病気かもしれません。

痛風

足の甲の痛みで考えられる病気では1番多いでしょう。

よく足に出る事が多いですが、その他関節部分に起こる事も。

聞いた事があるかもしれませんが、プリン体の摂り過ぎが原因です。

プリン体自体は悪いものでも何でもないのですが、旨味成分の1つであるがゆえに、ついついプリン体を含む食品を知らず知らずのうちに摂りがちになります。

プリン体が消化される過程で発生する「尿酸」が排出されずに結晶化し、患部につまる事で激痛が走ります。

痛風単体で患っている人は非常に少なく、高血圧や糖尿病など生活習慣病も併せて患っている人が多いです。

ちなみに糖尿病の初期段階での症状として痛風が起きる事がありますので、注意しましょう。

アルコールや食事が原因ですので、しばらく脂肪の多い食事やアルコールは控えます

そしてなるべくこまめに水分を多く摂る事で排尿を促し、結晶を体外に流します。

以下、プリン体が多い食品をピックアップしましたので、脂っこいものや糖質が好きな方は参考にしてみて下さい。

<ブリン体が多く含まれる食品>
・カツオ
・イワシ
・煮干し
・えび  
・白子
・あん肝
・オキアミ
・レバー類
・ビール
・干し椎茸
・クロレラ
・ロイヤルゼリー

閉塞性動脈硬化症

心臓から血液や酸素、栄養分を運ぶために動脈に沿って送られますが、動脈が詰まっていると上手く運ばれません。

そして酸素不足や栄養不足を起こし、足の甲の痛みとなって現れます

足の甲の痛みと同時に足先の冷えも感じるのが特徴。

最悪の場合には患部が壊死してしまう可能性がある病気です。

血管に関する病気なので、足だけでなく、全身に血管の詰まりが起こっている可能性がありますので注意しましょう。

実際に閉塞性動脈硬化症の半数は別の血管に関する合併症を患っています。

高血圧や糖尿病、喫煙など血管の危険因子を持っている方がなりやすく、血管も老化し硬くなってくる50~60代に多いです。

皮膚炎

皮膚がかぶれ、皮膚炎が起きます。

主な原因は虫刺され、植物・アレルギー物質に触れる事で起きます。

足の甲の痛みには病院の何科を受診すればよいか?

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足の甲の痛みが外傷である場合は整形外科を受診しましょう。

超音波検査(別名:エコー検査)や骨折の可能性がないかレントゲン検査があり、保険料は3割負担で約1000円程度。

もし皮膚炎が原因のときには皮膚科、風通の場合は内科もしくは内分泌科で診てもらいます。

痛風の症状が考えられる場合には血液検査を行い、白血球や尿酸の数値を確認します。

血管の病気である閉塞性動脈硬化症は血管外科外来、心臓血管外科、循環器内科、内科等があるところで受診しましょう。

すみやかな受診が大切ですが、ただ痛みでどうしようもないときもありますよね。

病気の場合はすぐにお医者さんへの相談が必要ですが、もし外傷の場合、診てもらう前に応急措置として自分でもできる治療法も併せてご紹介します。

対処方法

RISE療法といってRest(安静)、Ice(アイシング)、Compression(圧迫・固定)、Elavation(拳上)略称になりますが、この対処を行うことによって患部の痛みが引いてきます。

・Rest(安静)〜無理に痛んでいるときに動かすと痛みが治まらないどころか、さらに症状が悪化します。痛んでいるときは安静にしてゆっくりと休みましょう。

・Ice(アイシング)〜外傷によって患部が炎症を起こしたときにはアイシングで炎症を抑えます。そして炎症が治れば患部を温めましょう。血行を良くすることで回復力を高めます。

・Compression(圧迫・固定)〜テーピングやサポーターで圧迫する事で、痛みや腫れを軽減します。

・Elavation(拳上)〜心臓よりも高い位置に拳上することによって血液の循環を助けます。内出血や痛みがある場合には軽減されます。


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