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秋の花粉症の原因一覧を学んで対策を!時期毎の咳や肌荒れの症状は薬で改善。


秋の花粉症の原因一覧

花粉症といえば春。

花粉症の原因といえば杉の花粉。

毎年、春前になると花粉予測なるニュースが流れるので、花粉症では無い方の場合はこのように認識している人が多いのではないでしょうか?

しかし、花粉症患者にとってもう一つ嫌な季節があります。

それは秋の花粉の季節です。

しかも2016年のように猛暑の年には秋でもスギ花粉が飛散するような場合もあるのです。

花粉症は突然発症するアレルギー症状です。

今年は大丈夫でも来年は発症する可能性があります。

そんな時の為に、春のスギ花粉以外にもある秋の花粉症について覚えておくと対策もしやすくなります。

ここではそんな花粉症の原因一覧、対策などを詳しくご説明します。


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花粉症はなぜ発症するメカニズム。体に起こるアレルギー反応とは?

秋の花粉症の原因一覧

特に春の花粉症の時期になるとマスクを着用した人を多く見かけます。

現在では花粉症の患者数は日本国民の4人に1人に上ります。

前年は花粉症を発症していなくても、翌年は突然発症する事があります。

ではなぜ突然花粉症を発症してしまうのでしょうか?

花粉症は花粉を吸い込むことで発症する症状です。

そしてそれはIgE抗体(免疫グロブリンE=花粉などに抵抗して体内につくられる物質のこと)を作りやすいアレルギーの体質が影響しています。

日本で最も患者数が多いのは杉の花粉による花粉症です。

スギ花粉に対するIgE抗体が体内で発症に至る量まで生産されるには通常20~30年程度と言われています。

しかし、この期間には個人差があり、体質や吸い込んでしまった花粉の量により発症までに期間は左右されます。

アレルギーが発生するまでの期間はよくコップに落ちる水にたとえられます。

コップが許容量、水がIgE抗体の量を表します。

花粉によるもの以外にも様々な原因でIgE抗体が一定量以上に生産されるとコップからあふれていきます。

そして、一定量を超えて水が溢れ出したときに花粉症を発症してしまうのです。

コップの大きさ、水の溜まる速さには個人差があります。

そのため、長期に渡り発症しない人もいれば子供のうちから発症してしまう場合もあるのです。

花粉症患者の低年齢化

最近では花粉症患者の低年齢化が進んでいます。

小学生でも花粉症を発症することは珍しくなくなってきました。

子供でも花粉症を発症する事が多くなった背景には食事や衛生環境が関係していると考えられています。

  • 食生活の変化(高タンパク、高カロリーの食事)
  • 免疫力の低下
  • 共働き家庭の増加(家の中の衛生環境が悪化)

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秋の花粉症の原因一覧。ブタクサ以外にもある花粉とは?

秋の花粉症の原因一覧

春の花粉症といえば杉の花粉による花粉症ですね。

では秋の花粉といえばどのようなものがあるのでしょうか?

実は一年を通して様々な花粉が飛散しており、特に2016年の様な猛暑の年には秋にもスギ花粉が飛散する事が確認されています。

春の花粉症(2月から5月ごろ)

  • 白樺

夏の花粉症(6月から9月ごろ)

  • イネ科

秋の花粉症(9月から11月ごろ)

  • ブタクサ
  • ヨモギ属
  • カナムグラ

日本人の花粉症の中で最も多いのがスギ花粉症です。

ではなぜスギ花粉症はここまで深刻な病気となってしまったのでしょうか?

原因は農林水産省が推奨した杉の植林にあります。

戦後の日本では木材が不足し、成長の早い杉や檜の(ひのき)の植林が急速に進みました。

これにより、日本各地に杉林が形成され、大量の花粉を飛散されることになったのです。

そして、もう一つの原因が都市部の地面にあります

通常地面に落ちた花粉は土へと帰っていくのですが、都会のアスファルトやコンクリートの上では土に吸収されることが無く、いつまでも街中を漂い続けます。

そして、漂い続ける花粉は人の体内へと侵入し、花粉症を発症させてしまうのです。

花粉症の症状はくしゃみや目の痒みだけじゃない。肌荒れや咳の改善に効く薬は?

秋の花粉症の原因一覧

花粉症というと止まらないくしゃみ、鼻のむずむず、目のかゆみなどがあります。

また、上記の様な症状以外にも肌荒れなどの症状も現れる場合があります。

花粉症の予防や治療方法は様々にありますがどの方法が一番効果があるのでしょうか?

花粉症の予防法

前記の通り、花粉症は一定量以上の花粉を体内に取り入れてしまうことで発症してしまいます

ですので、一番の予防法はやはり花粉を体内に取り入れないことになります。

花粉の時期にはマスクを着用し、外出後に家に入る時は花粉を良く落としてから家に入るようにしましょう。

また、家の中を清潔に保つことが重要です。

空気清浄機を使用すると空気中の花粉を除去できるので効果的です。

また、家の中で飛散している花粉は夜のうちに床に落ちて行きます。

そのため、朝一番に床を水ぶきやモップで掃除すると効果的です

花粉症に有効な薬

ここでは服用するタイプと肌の痒み、肌荒れに有効な薬をご紹介します。

服用するタイプ

花粉症によるアレルギー症状を抑えるのに有効と言われているのが抗ヒスタミンの薬です。

花粉によって刺激を受けた気管支や皮膚からはヒスタミンと呼ばれる科学伝達物質が放出されます。

つまり、このヒスタミンが放出されることでくしゃみや肌の痒みや肌荒れの症状を引き起こしてしまうのです。

そこで有効なのが抗ヒスタミン薬です。

抗ヒスタミン薬はヒスタミンに直接作用する為、素早く症状を改善してくれます。

以前のタイプの抗ヒスタミン薬は副作用が強く、激しい眠気や口内の乾燥を引き起こしていました。

そのため、特に運転や棋界操作の仕事に従事している人からは服用を避けられていました。

しかし、医学の進歩もあって現在では副作用を抑えた抗ヒスタミン薬が開発されています。

現在では市販薬として薬局や薬店でもこの新しいタイプの抗ヒスタミン薬を購入することが可能です。

CMでも目にするアレグラなどがこのタイプの薬です。

花粉症のアレルギー症状をもとから絶つ為にはこのような飲み薬が有効です。

塗り薬

皮膚の炎症を治める効果が高い塗り薬にアンテベートがあります。

アンテベートは皮膚の痒みを抑え、炎症を抑える効果があるステロイド外用薬です。

ちなみにステロイド外用薬は痒みなどの症状を抑えるもので、花粉症そのものには効果はありません

しかし、アンテベートは皮膚の痒みを抑え、掻き毟って肌荒れを起こす事を予防する為には極めて有効な塗り薬と言われています。


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