その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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腸の痛みの原因を徹底解説!ガス溜まりや便秘が続く場合は要注意。


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腸が痛んでキリキリする…。

よく考えてみると便秘が続いていたり、お腹が張ってガスが溜まっているなんて事はないでしょうか。

そんな体の異変が出てきた際は単なる便秘やガス溜まりではないかもしれません。

我慢するとさらに深刻な事に…。

今回はガス溜まりや便秘で発生する腸の痛みや解決方法を解説していきます。


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便秘と腸の痛みの関係

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便秘は多くの方が経験あるのではないでしょうか。

ずっと出ないと不安になってきますし腹痛まで伴ってくると、とても辛いですよね。

便秘の仕組み

  • 器質性便秘
  • 弛緩性便秘
  • 痙攣性便秘
  • 直腸性便秘

一刻も早く解消したい便秘ですが、どのようなメカニズムになっているのでしょうか。

食べたものは通常、食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→直腸へと送られていきます。

直腸にきた便は脳に信号を送り、便意となって「トイレに行きたい」と感じるんですね。

そして便秘には4つの種類があり、器質性便秘、弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘あります。

以下確認してみましょう。

器質性便秘

器質性便秘は過去の手術や何かしらの病気で腸の形が変形しており、便が止まり上手く流れずに溜まってしまうことを指します。

なるべく至急に診断してもらう必要があるでしょう。

弛緩性便秘

日本人に多く、特に女性がなりやすいのが特徴。

腸の蠕動運動が弱いため、上手く排便ができなくなっているパターンです。

女性は男性よりも筋肉量もありませんので、腹筋で押し出す力が弱くなっています。

腹筋を鍛える事も十分と対策となりますので、運動不足の方は特に注意してみましょう。

痙攣性便秘

睡眠不足やストレスによって自律神経が乱れ、腸の活動が弱まってしまうケースです。

便がうさぎのようなコロコロうんちになる事が多く、残便感が残ります。

直腸性便秘

排便をよく我慢する人にみられますね。

先に直腸に便が溜まる事によって脳に便意の信号が送られると述べましたが、我慢を繰り返していくと、この脳への信号が次第に弱くなっていきます

便意がいよいよ感じなくなっても便は直腸に溜まりますし、溜まった便は腸から水分を吸収されてしまうので、非常に固くなってしまう事に。

そして、ひどい場合には自力で出なくなる場合もありますので、我慢は禁物です。

便秘による腸の痛みと考えられる症状

便秘になると腐敗した便から出る有毒ガスによってどんどんお腹が張ってきます。

そして便から発生する有毒ガスによってめまいや頭痛、腹痛、肌荒れ等を引き起こします。

またその他以下の病状も発生します。

腸閉塞

食べたものが小腸が大腸に溜まっていき、滞っている状態。

便が溜まっていく一方で食事はしていきますから、食欲不振になり食べ物が逆流しようとし、吐き気を催す事も。

また、腸が拡張してお腹が張ってしまうので、痛みもかなり伴います。

過敏性腸症候群

便秘だけはなく、下痢の場合、また便秘と下痢を繰り返します。

試験やプレゼン前などの緊張する場面、また旅行などで便秘が続く場合には疑ってみた方がいいでしょう。

排便がきちんと出ると症状が治る事が多いようです。


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ガス溜まりと腸の痛みの関係

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ガス溜まりで腹の調子が悪いと気になって集中力が削がれますよね。

ましてや職場や学校だと非常に困ったもの。

おならなんて恥ずかしくて出ない事にこした事ありません。

しかし、生理現象としてなぜおならは出るのでしょう。

ガス溜まりの前におならのしくみについて説明します。

なぜおならは出るのか

なぜおならがなぜ出るのかというと体内で発生したガスが腸内で吸収できなくなったものが、おならとして外に出ます。

そしておならの実態は3割が「腸の中で発生するガス」、7割が「口から自分で取り込んだ空気から発生」なのです。

7割が取り込んだ空気とはとても意外ですよね。

意外に内容量としてはクリーンでした(笑)

つまりは「(取り込んだ空気+体から発生するガス)−腸内で吸収=おならもしくは口から出る空気」という事になります。

ではいつ空気を取り込んでしまうかというと、主に食事中のおしゃべりや食べる時に一緒に取り込んでしまう空気です。

特に早食いだったり、食事中の会話が多い方は要注意。

お腹のガスが溜まってしまう原因

おならそのものは何も悪い事ではありません。

いくら入れないようにしても自分の口から空気は入りますし、お腹のガスも日常的に発生し、1日5〜20回は全く問題ではありません。

実際におならが頻繁に出るという事はそれだけ腸の活動が活発に行われているというサインでもあります。

胃腸が弱るとガスを排出できずに、お腹の中に溜まってしまうんですね。

また、ストレスによっても腸の蠕動運動機能が低下します。

食事面に関してはガスを発生させるものを多く摂取している事が原因

例えばさつまいものでんぷん質は炭水化物の中でも消化しづらいので多くのガスが発生し、おならが出やすいです。

飲料では炭酸ガスが挙げられます。

最近は満腹感が得られたり、疲れを取り除く作用がある事から美容や健康面でも注目されていますね。

お水の代わりに炭酸水を飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。

炭酸ガスには二酸化炭素が含まれますので、よくゲップが出ますし、あれも一種のガスです。

ただ、取り込んだガスを全てゲップとして出される訳ではないので、やはりガス溜まりの原因に。

ガス溜まりで起こる症状・腸の痛み

ガス溜まりを放置するとみなさんが考えているより深刻な自体を招くことがあります。

溜まったガスが有毒ガスとして大腸から小腸に逆戻りして腸管に吸収されてしまいます。

腸管で吸収された有毒ガスは血液で全身にまわり、各臓器にも影響を与え、頭痛や吐き気、嘔吐、吹き出物などの症状が出てきます。

また、溜まったガスが内臓を圧迫しますので、腹痛の痛みとなって表れます。

体の中のガスはおならだけでなく、口からも排出されるので、口臭の原因にも。

さらに悪化した具体的な症状では大腸憩室炎。

ガスが溜まってくると腸内の圧力が高くなって、さらに便も溜まってしまう時にパンパンになった圧力が強く押し出され、大腸憩室という窪んだ穴のようなものが出来ます。

そして大腸憩室が出来てしまうと、その窪みに便が溜まっていき、便が上手く排出されなくなるんですね。

その窪んだ穴に溜まった便が硬くなり、大腸から出血してしまうという病気です。

他にもガス溜まりによって弱った腸が慢性胃炎や噛みしめ呑気症候群(かみしめどんきしょうこうぐん)等も発生しやすくなりますので、ただのおならの我慢と侮るなかれです。

腸内環境を整えよう。普段からできる対策について

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  • 便やおならを我慢をしない
  • 発酵食品や食物繊維を取りすぎない(おならの場合のみ)
  • 腸内環境を整える食べ物を摂取するようにする
  • 長時間同じ体勢をしないようにする
  • 炭酸水やビールは避ける(おならの場合のみ)
  • よく噛んで食べる
  • お腹を温める
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

おおよそ想像はつくかもしれませんが、「我慢をしないこと」。

これが一番効果的ですね。

ただ、どうしても我慢しないといけないシチュエーションもあるでしょう。

便意に関しては健康上問題がありますので割愛しますが、おならに関しては減らす事は可能です。

それはガスの元になる原因を排除する事です。

積極的に摂取したいのは主に腸内環境を整える食物繊維や乳酸菌の摂取、そしてガスの発生する食品を避けるようにする事です。

ガスが発生しやすい食品はご飯、じゃがいも、パン、さつまいも等のでんぷんの摂取が多いとおならが出やすいと言われます。

また、唾液を飲む事によっても空気を一緒に取り込みますので、ガムは控えた方が良さそうです。

特に炭酸飲料は二酸化炭素を取り込んで、ガスが出やすくなりますので、注意しましょう。

食物繊維は取りすぎると今度はガス発生にもなりますので、注意が必要です。

そして、食べるときには早食いは空気を多く取り込む原因になりますので、よく噛んでから食べましょう。

食事面以外で効果的なのは良質な睡眠と適度な運動

良質は睡眠な自律神経のバランスを整えてくれますし、適度な運動も腸内の活動を活発にし、便秘やガス溜まりには非常に有効です。

ぜひ日常生活に取り入れて腸の健康を保ちましょう。


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