その「痛み」や「しびれ」。 放置していると大変なことに…

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やけどによる水ぶくれの処置は?市販薬とキズパワーパットで治療できる。


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普段の生活においていきなり熱いものに触れてしまい、やけどをしてしまう。

例えば料理しているときや家族で鍋をたべている時などです。

もしくはお湯を手にかけてしまう。間違って火に触れてしまった。

つい会話に夢中になってしまい、アッとやけどしてしまう。

きっと日常にあることではないでしょうか

やけどをした後、水ぶくれが出来てきませんか?

そして時間とともにだんだん膨れ上がっていきます。

つい、触れてつぶしてみたくなるかもしれません。

この時自分の身体にどんな反応が起きているのが、興味がわくかもしれません。

では、やけどになった時、水ぶくれとはどのような状態のことをいうのでしょうか。

皮膚にどんな反応がおきているのでしょうか。

次に水ぶくれとは何か。そしてその治療と対処法について伝えたいと思います。


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水ぶくれとは何?

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まず水ぶくれとは表皮の下に水分が半円状にもりあがる皮疹のことを指します。

水ぶくれに触れると薄く柔らかく感じると思います。

表面の皮膚が組織から浮き上がって死んでいる状態だからです。

ですから、あまり感覚はありません。

水ぶくれの中にはサラサラした透明な液体が入っています。

これはただの水ではなくて。血液中に含まれる止血成分のフィブリンなどで構成されます。

この液体は自然治癒させる作用があります。

身体の組織がなんらかの傷と受けると染み出てきます。

ですから、やけどをした時の水ぶくれは皮膚の再生するためにできるのです。

やけどの水ぶくれにも種類があり、大きくわけて3つです。

Ⅰ度

損傷する組織は表皮の外側です。

症状としは少々の痛みと赤みです。

Ⅱ度

損傷するのは表皮の中間です。症状としては赤み、水ぶくれ、強い痛みです。

水ぶくれはちょうど”Ⅱ度にあたります。

Ⅲ度

損傷するのは真皮の上部の部分までです。

症状としては水ぶくれ、赤み、強い痛み、知覚が少し麻痺します。

このように、水ぶくれは3段階にわかれていて損傷の深さによって痛みや症状が違います。

では、水ぶくれが起きた時はどのように対処すればいいでしょうか。

次にその対策についてお伝えしたいと思います。


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やけどの水ぶくれの対処法とは

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対処法については大きく4つありますので、順に説明いたします。

水ぶくれを破かない

まず水ぶくれは破かないことです

なぜなら、水ぶくれは患部と保護してくれるからです。

無理に破こうとすると、その間に細菌が入ったりして炎症をおこす可能性があります。

感染症など合併症を引き起こすかもしれないので、自分から破くことはやめましょう。

もし、潰してしまったら、跡としてのこるかもしれません。

そして患部を包帯で巻いて皮膚科に行きましょう。

自己の判断でそのまま市販の薬ですませてしまうと悪化するケースもあります。

湿潤療法

こちらは患部の湿度を保つことで治療する方法です。

たとえばワセリンやオリーブオイルを塗ってラップでくるむのです。

ラップによって湿度が保たれて、浸出液というものが分泌されます。

このラップは一日一回必ず取り替えて清潔さを保ちましょう。

それがやけどを治すのに大事な液体なのです。自然治癒力による治療法です。

このとき注意が必要なのは、消毒液は使わないということです。

たしかに殺菌力はありますが、治癒に必要な重要なものまで殺してしまう可能性があるからです。

ですから消毒は最初に冷やす水で十分です。

小さいやけどであれば、キズパワーパットで対処が効果的です。

このキズパワーパットも湿潤療法の仕組みを生かした絆創膏なのです。

この湿潤療法の絆創膏ですが、登場した時は非常に画期的だったようです。

とういうのも以前は水ぶくれができた時はつぶさない。

というのが一般的だったそうです。

しかしこの絆創膏が登場してかわったそうです。

少し触って破けるような水ぶくれはまず取ってしまう。

それからキズパワーパットで治療すればいいといわれてきたのです。

破けないくらい固い水ぶくれや絆創膏ではみ出てしまうような水ぶくれ。

これは潰さないほうがいいでしょう。

以前は油やみそを塗る、アロエを塗るなど民間療法がありました。

細菌感染の可能性がありますので、やめたほうがいいでしょう。

もし水ぶくれが破れた場合は水で流す

もし、万が一破れてしまった場合は、15分から20分水でしっかり流して清潔にしましょう。

水道水が一番いいのは清潔で湿度も十分だからです

患部の直接水道水をあてると皮膚が破れて炎症を起こす可能性もあります。

水は患部の周辺をあててきれいにしましましょう。

ただあまり冷やすのは低体温症になるので注意が必要です。

特にやけどをしたばかりの応急処置として効果あります。

すこしでも早く冷やすことで熱の伝わりを止めることができます

結果的に水ぶくれの範囲を小さくすることができるのです。

そして冷やすことで一部感覚を麻痺させ痛みを感じないようにすることができます。

もし、衣服の上から熱いお湯などがかかった場合は服の上から冷やしましょう。

服を脱いだ時に皮膚がはがれる可能性があるため、服の上から冷やすのです。

病院に行って適切な処置を

先ほど伝えましたが、やけどには三段階ありますので、Ⅱ度以上なら必ず診察してもらいましょう。

そして適切な診察を受けましょう。特に水ぶくれが大きい場合は必ず病院です。

これぐらいでいいやと思うと跡がのこってきれいにならない場合があります。

あとがのこる、のこらないはその後の対処のしかたにかかっています。

あまり自己の判断ではなく、医師の診断をなるべくうけるようにしましょう。

やけどの一番の対策

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これまでやけどについて述べましたが、一番大事なのはすぐに冷やすことではないでしょうか

やけどが起きたファーストケアが冷やすことです。ここで消毒、熱をさげる。

ここでやけどの進行を少しでも防ぐこと。

そうすれば、そのあとの治療は対処が楽なるのではないでしょうか。

そして何より簡単で素早く行動でき、水以外特に何も必票がないのです。

もし、最初のファーストケアが早ければ、Ⅱ度レベルだったものをⅠ度。

Ⅲ度レベルだったのをⅡ度にすることができるかもしれません。

すぐに冷やすことはそれぐらい大事のように思います。


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